dual-taskについて
小児、青年、熟年、高齢者で比較すると、最もdual task機能が高いのは青年期です。青年期と比較すると熟年期には3%、高齢者では13%もdual task機能が低下します。高齢者や子供ほどは転倒は少ないと思いますが、「最近転びやすくなった」「なんでもない所でつまずくようになった」といった事がある場合にはdual task機能が低下しているのかもしれません。最近では工場や工事などの現場において熟年層の労働者の転倒事故が増えております。私達の行った調査でも現場仕事をされている多くの方が転倒などの事故にあわれていましたが、dual-taskマットを導入して頂く事で7割の方が「歩く際に注意して歩くようになった」というお返事を頂きました。このことから熟年世代でもdual task機能を強化する事で転倒が防げる可能性がある事が示されました。
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