dual-taskについて
高齢者において寝たきり、介護が必要になる大きな原因として運動能力低下による転倒骨折があり、
この転倒を減らすことは重要な社会問題になっています。
運動能力低下による転倒や、
それに伴うケガ・骨折が大きな原因
京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻で
高齢者の転倒要因を調査した結果、転倒を起こしやすい高齢者には
予測をしながら歩く
dual-task(二重課題)遂行能力が
低下している事が判明!
転倒予防のための二重課題
高齢者は二重課題の能力低下が著しく、一つの事に気をむけられて段差などに気付かず転倒してしまう事が多くなります。その際に怪我をしたり、それがきっかけとなり違う疾患が起こり得る可能性が高まります。日常的に二重課題のトレーニングを行い転倒予防の改善に繋げていく事が重要です。
二重課題(デュアルタスク)のトレーニング
二重課題のための『dual-taskマット』は気軽にトレーニングを行えるよう設計されており「無理なく長期的に続けられる」ことを考え開発いたしました。先を見る、予測する、動く。この“安全に歩く”という一連の行動をゲーム感覚でお楽しみ頂きながらご活用ください。『dual-taskマット』で日々トレーニングすることにより、目線が改善され転倒のリスクを減らす効果が期待できます。
トレーニング( dual-taskマットによるトレーニング )の効果
平均80歳の高齢者112名に約半年間、週2〜3回dual-taskマットによりトレーニング(1回10m×4回の歩行)
していただき、トレーニングをしなかった人との転倒リスクの違いを検証いたしました。
※上記のデータは試験による計測値であり保証値ではありません。 ※個人差がありますので、あらかじめご了承下さい。
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